施工事例

【横浜市】特殊清掃ノウハウがない業者様から孤独死現場の清掃依頼!

神奈川県横浜市の便利屋さんからのご依頼でした。

不動産会社やマンションオーナーなどから、アパート・マンションの不用品撤去やハウスクリーニングなどを請けている業者様です。

ご依頼の内容は、孤独死されてしまったお部屋の清掃と臭気除去を請け負ったものの、特殊清掃のノウハウが無いため、孤独死清掃に関する部分だけを当社で施工して欲しいという内容でした。

お部屋を確認させていただきますと、玄関から室内にかけて広範囲に体液が広がった跡があり、臭気もきつく玄関を閉じていても外部に異臭が漂う状況でした。
ご依頼者様と作業に関する打合せを行い、体液が広範囲に広がった床は全撤去し、床から床下のコンクリート面に体液が流れた部分は特殊コーティングにて対応することとなりました。

早速作業を開始します。
まずは消毒殺菌のためにRB散水を入り口から奥に向かい噴霧して行きます。
その後、丸ノコで床材に切れ目を入れてバールを使って床材を全撤去致しました。

当社は神奈川県知事から「解体工事業者登録」を取得しており、適法に解体作業を行うことができます。
多くの特殊清掃会社が認可を受けずに、壁紙をはがしたり、床を解体したりしていますので、ご注意願います。

床材を撤去すると大量の木粉塵が舞い散るうえ、足場も悪くなるため、作業員同士で声を掛け合いつまづきや転倒の無いよう安全確認しながら作業を進めました。
業務用の強力な掃除機を、一人が本体を持ち、一人がノズルを操作し木粉塵の吸引清掃を進めます。

また、サッシのミゾにも木粉塵が溜まってしまったため、そちらも刷毛で木粉塵をかき出しながら掃除しました。

掃除機での清掃完了後、体液が染みていたコンクリート面をワイヤーブラシやスチールタワシを使って、体液が染みた表面を削ります。
コンクリートの奥まで染み込んでいる部分は、特殊洗剤にて洗浄をした後、コーティングを施し臭気を塞ぎ込むため、事前にオゾン燻蒸を一昼夜稼働させて現状の臭気を除去します。

翌日の臭気状況を確認すると大幅に臭気は落ち着きましたが、やはりコンクリートに染み込んだ体液が残っているため特殊コーティングを施します。

コーティングは2回行い、塗膜を厚くして臭気の浮き出しを防止しております。
ご依頼者様及びマンションオーナー様からも臭気が無くなったことを確認頂き、無事納品となりました。

ご依頼者様には、「また同じような案件があった場合はぜひともご協力頂きたい」とのご要望も頂き、信頼関係が築けて長いお付き合いになりそうな現場となりました。

  • 作業: 特殊清掃作業
  • 人数: 4人
  • 日数: 5日
施工前状況です。玄関からキッチン前に集中して体液跡が見られます。
殺菌消毒材を散布しながら入室して行きます。
丸ノコで床板に切れ目を入れて、バールで剥がして行きます。
丸ノコ使用時に飛散した木粉塵は、サッシの隅に溜まってしまうため、刷毛と掃除機で清掃除去します。
床板を切り取った時に出た木粉塵は掃除機で回収し、床洗浄を施します。
体液の染みたコンクリートは、ワイヤーブラシ等で表面を削り落とした後にコーティングを施します。
室内清掃完了後、オゾン発生器を仕掛けます。特に玄関付近を集中的にオゾン燻蒸し、臭気を消します。
プロのペンキ職人によるコーティング作業により、手早く仕上げます
施工完了状況です。臭気は無くなりました。

お客様の声

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お世話になります。各現場の迅速な御対応を頂きました事、お礼申しあげます。今後とも、良きお取引を頂きますよう、よろしくお願い致します。